JKビッチ西沢雫のエンコー100万円計画♪
【販売会社】
・ぱこぱこそふと
【区分】
・選択肢なしのADV、抜きゲー
【シーン数】
・シズク:10シーン
シズク込みシーン:1シーン
方向性:男性上位、女性上位あり
足コキ、パイズリ、正常位、おねショタ騎乗位、搾精手コキ、コスプレセックス、女王様、乱交など
【イラスト】
・ほ~さく
【キャラクター】
・小悪魔白ギャルの西沢雫ほぼオンリーの作品。主人公はJKビッチ三人娘!シリーズの登場人物のひとり。
普段はお金持ちのおじさんをパパとして援交で大金をせしめる計算高い知能派ギャル。家庭教師のバイトも出来るなど登場人物の中では一番頭がよく、Sっ気のあるので攻めに回っているときの言葉責めが最高。
【評価】
・JKビッチ三人娘!シリーズが好きなら間違いなく買い、特にシリーズのプレイ経験がなくとも作品の間では繋がりらしい繋がりはない。「仲良しギャルビッチの三人組たち、そのうちのひとりの話」程度の認識さえあればプレイに問題はないので、パッケージにピンときたらオススメ。
年相応のギャルらしく、おじさんの変態プレイに呑まれてしまう面もあるが、あくまで「やっちゃった、とほほ」という失敗体験になる範囲。
また、最後のシーンは乱交だがその場の男たちを全員搾り尽くし後味の良いEDに突入するため、「普段は男を食い物にしてるけど大人を舐めちゃいけないよグフフ」とデウスエクスマキナ的変態性欲に屈服する話にしないのが好感度が高い。
【おすすめするタイプ】
・ギャルビッチが好き
・援交、えっちなお金稼ぎ物が好き
・コミカルな作風が好き
【おすすめできないタイプ】
・援交(シリアス)系が好き
ライトで軽快に援交をおこなうので、売春物の退廃的であったりなシリアスの空気はない。
・男性上位or女性上位だけが良い
基本的に両方が混じる。自分は後者よりだが、女主人公でありコミカルな作風のためオラついた空気を感じないので問題なかった。
【総評】
めっちゃ良い。
ぱこぱこそふとは廉価なエロゲーを多数出してくれていて良いブランドですね。これは廉価帯でも必要充分に収録されたシーンの数々を楽しむ抜きゲーです。
内容は急遽短期間にお金を稼ぎたい! と思った知能派ギャルのシズクちゃんが、そのせいで普段らしからぬことをして様々なハプニングえっちを経験するという話。時間制限による理由付けによってちょっと軽率な行動をとってしまうことに説得力が出ているのが地味ながら良い動機付けでした。こういう下ごしらえ大事だよね。
なので男性上位の展開になっていても、なるほど確かにこうなるな、と納得できるので一時のハプニングとして楽しむことができるのが非常に良い。あと女性上位から一転攻勢で男性上位になったりはしません。なのでおねショタはおねショタです。途中からショタおねになったりはしません。
この最低限のところを抑えている作品に出会うだけでうれしいですね。
調子にのる性経験のないショタを精通させるギャルビッチ家庭教師、良い……。
また、搾精シーンもチラホラと存在します。
言葉責めしながら相手の意志に反して射精させるシーン、声優の演技もかわいくて非常にオススメです。
サンプル画像だけ見ると「あー、男に食い物にされてお金のためにやりたくもないことばかりさせられちゃう不憫な女の子の話かなー?」となりかねませんが、前述した通り作風はコミカルで抑えるところを抑え、さらに本人がビッチ気質なのでそういう話にはなりません。
ちょっと痛い目を見ても強かな性格、元から援交をしているだけあってスケベなことに抵抗があるので「あらあらうふふ」と安心して失敗談を失敗談として楽しめる塩梅にとどめているのが良い所です。
それとSとはいえS気質がある程度といったものだったので、女王様プレイをするときは内心では謝りながらたどたどしく責める姿も書かれていたり……。
だいぶ満足感のある本作でした。
ちなみに、過去シリーズはこんなところ。
補足:本作の登場人物のシーンは存在しない。
補足:こちらのみ男主人公視点で進行する。タイトルの関係もあり性的にヒロインを調教して更生させる作品のように思えるが、実際には「更生させようとする弱気な男教師がエロいことで手玉にとられたりする」系のもの。
そのため、「あーっ! 過去作ではあんなに男を手玉にとったギャルが簡単にえっちで手籠めにされるのかよぉ!」と嘆く必要は特にないです。お礼セックスでのハーレム状態にはなるけれど、三人娘はお礼に来てる感じなので厳密には主人公のハーレムの一員という感じでもない。(新キャラ陣は除く)。
というか後続作品で普通にビッチしてるからね、過去作のビッチが一途になっちゃったとかそういうことはないよ!
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2016/11/26 20:47 |
マゾエロレビュー
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