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【Mレビュー】サキュバスの夜2 - 女性上位サキュバスアニメ物続編! だが……


【販売サークル】
・CARYO

【区分】
・2Dアニメーション

【内容】
・サキュバスによる搾精物

【キャラクター】
・ピンク髪の貧乳サキュバス
 高圧的な言葉を投げかけながら責めてくる淫乱サキュバス。前作同様の責めっ気が健在。

【評価】
・シーン数は10個に増加した本作。前作にあったアイキャッチシーンのボリュームも増加し、カウントされている射精回数によってどんどん汁が増えていく豪華仕様でエロさマシマシ。
 基本的にシステムは前作を踏襲しつつ、射精回数によって細かくシーンの台詞が変化するようになった前作の正当進化形、吊り目で小悪魔気質なサキュバスに一晩中搾り取られる良質のアニメーション……と思いきや。

 今回、一定条件を満たすと男女の攻守が逆転します。

 なんでやねん!!!

 詳しくは後述致します。状況を満たさなければいいだけなのですが、これはちょっと……。
 内容自体はいいので逆転に抵抗がなければいいですけど、逆転に抵抗がある方にはオススメは躊躇します。
 回避方法は総評で。

【おすすめするタイプ】
・女性上位好き
・サキュバス好き
・強気キャラ好き
・貧乳キャラ好き

【おすすめできないタイプ】
・主人公が受け身なのがイヤな人
・巨乳キャラが欲しい人
・攻守逆転ほんま無理。

【総評】
 えー、というわけで総評です。
 基本的に褒めるべき部分は前作同様なので、それはこちらのレビューを参照してもらうことにして。

 はい……女性上位からの男女逆転案件ですね。
 前作ではそういったシーンがなかっただけに隙だらけの脇腹を包丁で刺された心地になりますね。たまに同人でありますね、一作目で油断させて二作目で殺しにくるの。まあこの作品は意図的ではなく、がんばったご褒美で設定しているような節を感じないでもないですが……。

 さて、男女逆転してしまうといった現象が何故起こるかというと、
 このタイトルには射精履歴のカウント機能があります。
 そして、口や膣など、一定回数ごとに特別な台詞が設定されているのですが。20回目、60回目、100回目、200回目に到達すると、シーン終了後のアイキャッチで特殊台詞が発生します。

 ……おわかりでしょうか。
 はい。射精すれば射精するほど、男側の性欲にサキュバスがたじろいでいって200回目で降参宣言をするという感じです。

 はぁ~~~~~ん!?!?!?

 よくも騙したぁあああ!! 騙してくれたあああああ!!!

 はい。
 一通り取り乱しましたが、まあそういうことです。

 前作が前作だったので、たくさん射精しても「まだまだ夜はこれからよ……♥」とか無限に射精を促す感じのイベントが怒るのかなぁ~~~!?
 と思っていたところにこれですよ。

 逆レ○プ物の最大のタブー(俺調べ)こと男女逆転が来ちゃいました。
 ほんとマジで勘弁してほしいというかなんというか。

 そもそもこっちは犯されたいわけです。良いように玩具にされて快楽を受けたいわけです。なにより、作品自体も「搾り取る」といったことをウリにしているわけなのに、これが逆転してしまう。これ本当にNGなんですよね……。

 強くて性豪なキャラクターの玩具にされにきたのになんで勝手に返り討ちあってるの? と。結局、それまで散々高圧的だったのは屈服のための前振りじゃねーか! ふざけんな! となるわけです。

 最後に屈服してしまったら、それまでの自信や言動がなにもかも「相手の実力を見誤った」といった見目のなさ、強気でいただけの弱い子だった、と完全に変質してしまうわけです。

 痛い目を見たけどまたやりかえしたよ、で終わるならともかく、この作品はよりにもよって一番最後に屈服を持ってきちゃったわけですね……。

 一部の女性上位好きが一番恐れるパターンです。僕がこのブログでエロゲレビューし始めたのはこういう展開の作品があった場合の警告も兼ねているような気がしないでもない。
 それくらいあるあるパターンです。
 マゾのあるある怒りポイントでも上位にあるからこそ、世の中に「逆転なし!」という口上を掲げる雑誌や作品がチラホラ現れているわけですね。言い方は悪いですが、騙されたようなものなんだからそりゃあ怒る人間がでるのも当たり前の話である。性癖が狭いとかそういう話ではない。売り方の問題である。

 普段は男性上位だけどたまには女性上位もいいよね~、くらいの気持ちで手を出した人には受けがいい顛末かもしれませんが、「女性上位だ! やったーーーーー!!!」と水に群がる世紀末の人間からすると脱力感ヤバいことになります。

 例えばおねショタやショタおね、どっちも好きな人がいたとして。おねショタと言われてみたらショタおねだったら怒りますよね。当然です。
 どっちも好きだけど今はそっちを見に来たわけじゃねーんだ。そばもラーメンも好きだけどそばだと思ってラーメン出されたらたまったものじゃない。
 いまそばの口になってんだよ!!

 そもそもこちとら犯して欲しい気持ちで来てるの!!

 まず女性上位物のいいところはというと、男が受けなところですよね。受けのなにがいいかというと、読者やプレイヤーは当然2次元世界に介入できません。なので竿役が動かないということは世界に干渉できない自分自身に投影できます。なのに勝手に主人公が調子こきはじめたらそれはもう自分じゃないわけです。なにやらかしてくれてんだ、となるわけです。

 俺は圧倒的上位のサキュバスによる搾精が見たかったのに逆転なんて一番やっちゃいけないことやりやがって本当になんてことしてくれやがんだみたいな感想になってしまったので、同じように「女性上位からの逆転とかほんとダメだろ……」といった人にはオススメしません。

 まあ、基本的にサークルの特色として、基本的に女性受け物が多いので、このシリーズ自体がそもそも異色作だったことを加味しなければいけないかもですね。
 はい、よくある普段男性上位で書くところが女性上位に手を出したら最後に逆転するのに逆レ○プや搾精をウリにしたときによく起こるパターンです。

 それにこのサキュバス自体も、僕の見間違いじゃなきゃサークル過去作に登場したキャラなんですよ。
エンジェルクエスト 〜聖天使アズリア〜

1,468円

 そのときはちょっと残念な敵役として主人公にお尻叩かれたりするお間抜けキャラだったので、キャラの性格を引き継いでるとなると「調子のってたけど返り討ちにあっちゃいました、ちゃんちゃん」ということなのかもしれません。

 そういうお間抜けキャラでもセックスとなれば人間では絶対勝てないんだぞ、わかってんのか? みたいな話だと思った俺が悪かった。


 まあ、しかし。

 屈服描写は声だけで、イラストはずっとドヤ顔気味だったり余裕のものばかりなので、その音声が流れるときは耳を塞いでおけばいいんじゃないでしょうか?

 射精200回目の射精差分自体はすごいエロいですし……。

 僕はそれぞれ19回目、59回目、99回目、199回目の射精でセーブデータを作っておいてたまに見たりしていました。

 あと細かくセーブデータを作っておくと「あ、この射精から声が受けっぽくなってきた……ロールバックしよ」と行動できますからね。


 そんなわけで、射精100回目以降を聞かなければ、女性上位好きのプレイにも耐えうる内容になっています。

 男女逆転が存在するだけでダメなんだよ! という人は一作目だけにしておきましょう。

 ほんと、絵やアニメーションなど逆転以外の部分は軒並み良い出来ですよ。



2016/11/30 21:15 | マゾエロレビューCOMMENT(0)  

【Mレビュー】サキュバスの夜 - ハイクオリティな女性上位サキュバスアニメ


【販売サークル】
・CARYO

【区分】
・2Dアニメーション

【内容】
・サキュバスによる搾精物

【キャラクター】
・ピンク髪の貧乳サキュバス
 高圧的な言葉を投げかけながら責めてくる淫乱サキュバス。イマラのような男優位の展開で喉奥に射精されても「喉が壊れちゃうわ♥」と楽しんでいる辺りが攻守どっちも楽しんじゃう性的なこと大好きっぷりの余裕が見て取れて最高。

【評価】
・画面に表示された8つのサムネイルの中からシーンを選択し、アニメーションを閲覧する本作。うち2つは男が責めのものですが、サキュバス側の誘い受けのようなもので堕ちたりはしていないので実質全シーン女性上位です。

 吊り目で小悪魔気質なサキュバスに一晩中搾り取られる良質のアニメーション物、シチュエーションや絵が好みなら絶対にオススメです。

 エロゲなどのようにこちらがボタンで射精タイミングを計るものなので、エロアニメのように全部お任せ形式だと射精タイミング掴みづらくて面倒だな~、という人も問題なしです。

【おすすめするタイプ】
・女性上位好き
・サキュバス好き
・強気キャラ好き
・貧乳キャラ好き

【おすすめできないタイプ】
・主人公が受け身なのがイヤな人
・巨乳キャラが欲しい人

【総評】
 いや、これ本当にすごい良質なアニメーション物でした。
 シーンの合間合間にアイキャッチイラストが入ったりするんですが、それもすごいクオリティ高いんですよね。中にはその絵でのシーンも見たい……というのも数多く。全体的にイラストの出来映えがすばらしい。

 あと一定回数以上射精(ボタンを押す)すると、イラストが汁塗れの状態になり、台詞も切り替わります。以後すべてのシーンで白濁塗れになったサキュバスとのシーンになるわけですが、この汁の透明感が非常にエロい。ドロドロの汁塗れになって濃厚に致す姿はまさに視覚的な女体の暴力ですよ……。

 もちろん汁塗れ状態はゲーム中でリセットできるので、元に戻したい人にも安心の仕様。

 難点としては、シーン単体のボリューム自体は短いことでしょうか。
 1シーンは「前振り→行為の最中→射精」と段階を踏むわけですが、射精ボタンを押すまではふたつ目の段階のループ再生を楽しむことになると思われます。
 台詞自体は1分もなく、基本的にはループするアニメーションと喘ぎ声を聞くことになりますので、台詞のバリエーションが物足りないと感じることがあるかもしれません。ただ、亜益声を聞きながら台詞を気にせず好きなタイミングで射精シーンに移行しやすいと考えるとこれはこれでありかなー、といった感じです。

 騎乗位でお腹越しに浮かび上がる男性器、それでいて余裕を崩さないサキュバス……そうそうこういうのがいいんですよね……。外見的には完全に受けにまわってしまいそうな華奢な躯で性を楽しんで男を意のままにしている背徳感、これが良い。
 さらに細かく動く目や表情などが一々エロいのでアニメーション部分の満足度はかなりのもの。

 オナホコキなどちょっとフェチなものも(しかも二種類)あるのもポイント高いです。
 個人的には、貧乳キャラにもパイズリをしてほしいというのが心残りだったでしょうか。
 女性上位好きにはオススメの一作です。


2016/11/30 21:12 | マゾエロレビューCOMMENT(0)  

【Mレビュー】サキュバステードライフ


【販売サークル】
NANIMOSHINAI

【区分】
・同人誌

【内容】
・サキュバスによる搾精物

【キャラクター】
・無口系メガネッ娘サキュバスの櫻待さん
 囁きかけるように喋って襲ってくるサキュバス

・幼なじみ系同級生黄泉沢さん
 照れてツンケンしながらも最後まで甲斐甲斐しくお世話してくれる人間枠

・おさげなメガネっ娘サキュバス秋園さん
 地味な委員長タイプの外見ながら男をどっぷりと摘まみ食いしちゃう系サキュバス

【評価】
・ひたすらサキュバス攻めの作品。普段は男が主導権を握りそうな正常位であろうと主導権はサキュバス側にあり。
 人間である黄泉沢さんは和姦気味ですが、たどたどしいながらも主人公にうめき声をあげさせるくらいは余裕であります。
 ヒロイン側が攻める内容が好きならもう買いじゃないでしょうか。

【おすすめするタイプ】
・女性上位好き
・サキュバス好き
・ハーレム好き

【おすすめできないタイプ】
・主人公が受け身なのがイヤな人
・貧乳キャラが欲しい人

【総評】
 いや、なんでしょう。これまで見た成人コミックでも間違いなく五指に入る出来でした。だって周りに「これ本当にいいから買おう」と布教しまくりましたからね。

 なにがすごいかと言うと、このブログとしてはとにかく女性上位な点を推しましょう。
 草食系の主人公とサキュバスと組み合わせ。しかし世の中には、童貞の男が腰を振り出しただけで攻守が逆転してしまうものが多い……のですが、この作品には一切ありません

 バックから突かれてヒロイン側も興奮と快感を覚えている状態でも主人公がオラつかない
 これが竿役も気持ち良すぎてそれどころじゃないのが見てとれて、この必死さがどれほどの快感を得ているのか……と想像力をかき立ててくれます。
 主人公側がしっかり汗を出しているのがいいんですよね。竿役の汗の有無が快楽の強さを決定づけているといっても過言ではありません。これが下味のように作品のエロさを引き立ててくれます。

 また、構図はハーレムではありますが、実体は主人公という男を複数のヒロインたちがシェアをしあっているようなものです。サキュバスが精を吸いたくなったら主人公の意志とは無関係に搾り取りにかかります。登校前だろうが学内だろうがお構いなし。
 このセックスモンスターで人間離れしている感が素晴らしい。エッチが好きな人間とは一線を画した存在としてのサキュバス。

 そのサキュバスの描き方のひとつとして、主人公の夢(幻覚?)の中に自分とは違う女子の姿で登場し、口淫で搾り取る……こういった常とは違う手練手管を用いて快感を刺激してくるのはサキュバス物ならではですよね。
 コスプレでも搾りとる場面もあり、今後もどんな方法で責めてきてくれるのか期待が高まります。

 そうしてサキュバスに捕食されることになる主人公。でもこれでもいいかな……と思って受け入れてしまう。このしっとりした空気感が人ならざる存在と人間の共生関係みたいな面があって、その下地がさらに行為のシーンの興奮を引き立ててくれるんですよね~~~。

 普通に学生として過ごしたりする日常、そのあとに普段とはかけ離れ乱れに乱れる爛れた性生活が描かれる。この対比が背徳感を生み出してすごい。

 こういった作品の根幹に流れるイケないことをしている、と感じさせるまとわりつくような空気感造りが絶妙です。例えば、人間である黄泉沢さんがその場の空気で熱に魘されたような頭で腰を振り出す、といったシーンがあるのですがこれがもう最高。


 さらにメガネッ娘の扱いがいい
 この作品、なにがいいってメガネッ娘がメガネをとりません。お風呂の中での行為もメガネ有りです。曇るとしても外したらなにも見えないから……とちゃんと理由つき。

 というわけで、とにかくオススメです。電子書籍版はjpgファイルとPDFファイル、両方が同梱されているのもプラットフォームを選ばずにうれしい。
 とにかくサキュバス好き、女性上位好きにはオススメですし、濃厚で爛れた同棲ハーレムセックスが見たい! という人にも当然のようにオススメです。

 1以外の後続シリーズはこちら。


d_099080pr.jpg 

2016/11/29 22:25 | マゾエロレビューCOMMENT(0)  

【Mレビュー】世はエロRPG戦国時代 オススメエロRPG24選

 いま、同人でエロRPGが熱い!

薬と魔法のミーリエル

1,296円


1.エロRPGとは
2.エロRPGならではのシステム
3.オススメのエロRPG(エロRPGを知ってるならココをクリック)


 ……と言ってしまうのは、今更感が漂う。
 何故なら、時代は既にエロRPG戦国時代に突入しているからだ。

 エロRPGとは

 エロRPG、その名の通りにR-18要素を含んだRPGのことである。もちろん、現代においてはコンシューマハードでの販売はおこなわれていない。
 ゲーム要素を含んだエロゲーは、過去に商業では幾多も販売されていたし、いまでも新作を発表し続ける会社はいくらでもある。

 しかし、そういったゲーム性のあるエロゲーを制作するのはプログラミング、企画など難易度が高いのか、コンシューマでは考えられないほどのバグを搭載している場合がある。ものによっては、修正パッチを当てたらクリアできなくなったパターンも……。

 では、何故そんな難しい題材が同人で流行っているのか? といえば、RPGツクールなどの基板が存在するからだ
 これはコンシューマでいうところの、アンリアルエンジンやUnityのように、同人RPGが商業エロRPGにゲーム性や敷居の低さで優越する要因のひとつである。(多分)

 そのため、逆に商業作品よりも挙動や動作が安定している、規格化されているのでプレイヤーのプレイ障壁も低い、など利点がある。が、それは以上にエロRPGには幾多もの特権がある。

 なにはなくともエロい。

 考えてみてほしい。

 普通、RPGをプレイしていてもR指定のかかるイベントは存在しない。

 「昨日はお楽しみでしたね」のような台詞から想像するしかないし、「この状況、こういうのがおこなわれているのかな……」とドキドキするだけだった。
 思春期の頃に女キャラのダメージボイスを再生してドキドキするだけだった。

 だが、かつてのゲームと同じようにドット絵などで繰り広げる冒険の中で、本当にエロいことが体験できてしまうのだ。その背徳感こそがエロRPGのエッセンスとなり、通常のADV方式のゲームと異なる味わいがある。

 極論をいえば、エロRPGはゲーム性などなくとも、ただマップを歩いてエロいイベントをおこせるだけで、エロさが増すのだ。

 エロRPGならではのシステム

 もちろん、既存RPGという土壌を利用しているだけではない。独自要素としては、淫乱度などキャラクターに設定されたユニークなステータスだろう。
 最初は清純なキャラが、回数を重ねるごとに淫乱度が上昇していくのを数値として見られる。さらに、どんな体位を経験したか、誰とどんなことをしたか加算されていると、それだけで興奮してしまうものだ。

 このように、数字が存在するからこそ得られる快楽が存在する。バトルファック物エロRPGでは特に顕著だろう。
 バトルファックとは、性技を競い合って戦うといったジャンルである。快楽攻撃をされて先に絶頂したら負け、くらいに考えてもらって構わない。

 一例をあげよう。
 こちらのHPが300だったとする。通常敵キャラがダメージ50の手コキをしてくるとしよう。
 ボスキャラがダメージ280の手コキをしてきたとする。
 もうこれだけで「あっ、この攻撃こんなに気持ち良いんだ!」と感覚で理解できるのだ。

 ADVであれば、無数に言葉を尽くして如何に相手の手練手管が凄まじいかを実感させなければいけないが、エロRPGであるならこんなシステム的定型文を表示させるだけで凄さを理解させることができるのである。
 これはRPG、ゲームシステムをもったタイトルでなければできないテクニックだ。

 応用編として、「ダメージ80の攻撃を3回繰り返す連続技」を繰り出されたら、連続的に責め立てる性技を簡単に想像できる。この想像力を刺激するというのがRPGの素晴らしいことなのだ。
 こちらの最大HPを越える連続技を繰り出されたら脳汁スパーク待ったなしだ。

 他にも、エロRPGは1タイトル5時間もあれば大体はクリアができる。手軽にゲームを楽しみたいときにもうってつけだし、作中無数に存在するエロイベントがプレイヤーにはゲームクリアという「大目的」の前の「小目的」になる。

 そのため、制作者が無自覚であっても、無数にある短期目標のお陰で自然とゲームにダレを感じないようになっているのだ。

 では、そういったエロRPG。手を出したいといっても数が多くてなにがなにやら。
 玉石混淆のエロRPG、この記事では筆者がプレイした中からオススメのものをあげていく。

 オススメのエロRPG



もんむす・くえすと!前章 〜負ければ妖女に犯される〜

2,160円

もんむす・くえすと!中章 〜負ければ妖女に犯される〜

2,160円

もんむす・くえすと!終章

2,246円

もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG前章

2,419円


 もんむす・くえすとシリーズ。知っている人には今更なにをいわんやという名作である。モンスター娘好きなら、「モンスター娘百覧」の方が制作しているRPGといえば一発で伝わるだろう。

 とはいえ、ツクールを採用したRPGパートは「もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG(以下もんぱら)」からであり、本編では選択肢式の戦闘が採用されている。が、この戦闘がなかなか絶妙な難易度で、敵の強さをまざまざと体感させてくれる。

 また、もんぱらが初ツクールだったはずが異様にボリュームもあり出来もいい。膨大なマルチクラス制度、無数の仲間、しかも全員にエロイベントが存在する……と常識外れである。イベントが総て女性上位なのもマゾにはたまらない
 あとストーリーまで面白いと隙がない。バケモノシリーズです。

 当ブログ一押しのキャラはロリババア狐のタマモ様です。細腕から繰り出される怪力でボコボコにされること請け合いである。人外モドキ氏のロリババア、グッド。

妹サキュバスと淫乱の館 Ver.1.1

1,209円

見習い騎士アーシェの受難 Ver.1.0.2

1,296円

淫乱巨乳エルフと触手達の輪舞曲 Ver.1.2.0

1,209円

凌辱! メイド淫アクション

1,296円


 個人的に気に入っているサークルの作品。いずれもステルスアクションを採用していて、敵に見つからないように行動するRPGである。

 このシステムのいいところは、一対一など敵が少数であるなら問題なく倒せる程度にはこちら側も能力がある事を実感させつつも、しかし数で押されては徐々にダメージを負い、負けてしまえば犯されてしまうところ。

 これがADVではよほど制作者が意図的にそうシナリオを書かない限り、「くっころ」「即堕ち」など、女は性的に男に勝てない……みたいな構図になってしまって、「強いキャラが雑魚に犯されてしまう」ということの根幹部分が歪んでしまうものだ。
 「それ、明かに雑魚の方が強いじゃん。全然ヒロイン強くないじゃん」「性的に負けるのはいいけど、それが絶対の当然みたいに書かれても倒錯感もなにもねえな」と(自分が女性上位好きなのを加味しても)萎えてしまう。

 が、このようにゲーム部分に落とし込んでしまえば、犯されるのはゲーム部分で失敗してしまった結果、こうなりましたよ、という因果関係が成立するので厭味がないのだ。これがエロRPGのいいところである。

 姫騎士など高貴なキャラが犯される、でもチョロいのは嫌だ……そういった人にこそ過程を体験という形で提供してくれるエロRPGは適している

 特にこのサークルのステルスアクション制度はゲームシステムの把握が容易であり、入門にはもってこいだろう。

 個人的に、メイドさん物とサキュバス物が特にいい。前者は無愛想なメイドさんが時には自ら躯を売って情報を聞き出すシーンもあり、後者は淫乱になったロリサキュバスが男を搾り尽くす場面も……。


ハンタークエスト〜アイナの奮闘物語RPG〜

1,123円

 淫乱度を実装したオーソドックスなエロRPG。CGが大変エロく、シチュエーションも多岐に渉っているのでオススメ。RPG形式で、かつエロRPGの文脈を見て取れる。
 同サークルの他作品も良いのだが、特に好みだったのがこれだった。


淫魔の遊戯

1,123円


 逆レ○プ物バトルファックエロRPG。システムが独特なので慣れるまで取っつきにくいかもしれないが、慣れてしまえば前述した数字の暴力をよく体験できる。

 親しい女の子に犯されてしまったり、戦闘中でも相手の性技で正気を失って一緒になって攻撃してくる……といった構図が非常に美味しい。通常戦闘での敗北でも、通常敵に犯されるシーンも存在する。

 ボス戦で敗北してしまえば、くノ一や淫魔が分身してふたり同時に責めてきたり、おとなしそうな子に触手で拘束されての足コキなども……。

 このくノ一が主導権を握るというもの、非常に少ないのでくノ一責めが好きな人はとにかく飼うべきなのかもしれない。出番は多くない(2シーン程度)だが、世の中のくノ一受け物の多さを考えるととにかくありがたい。

 単なる村娘や修道女が淫乱になって逆レ○プしようと襲いかかってくるのは非常にエロい。イラストの出来もよくとにかく「女性上位RPGがやりたい!」という人にはとにかくオススメ。


Lilipalace -淫魔の巣窟-

1,468円

Lilitales -リリテイルズ-

1,814円

Lilitales -append disc-

86円


 売春描写の秀逸さから超絶オススメRPGです。特にオススメは二作目(というか一作目はダンジョン探索だけで特に売春はなかった、はず)。

 二作目とそのアペンドディスクからやり始めても特に問題ありません。1作目のキャラにも出番はありますが、自分は最初続編物と気づきませんでした。

 リリテイルズ、なにがすばらしいかと言うと売春にあります
 売春時、路上に立って「人に声をかける」か「声をかけられるか待つ」という選択肢があります。ゲーム的には声をかけられた方が、後の値段交渉が有利になります。
 人が見つかると、値段交渉。いくらで躯を売るかの相談になります。

 こういった選択肢と値段決定というシステムが挟まることでエロさが増しますね。女騎士が自分の価値に自覚的になって、ならこれくらいで売ろう……と判断していると思うともうものごっつい興奮します。「お金で躯売っちゃったんだ……」みたいな自覚を得ていく過程がいいです、すごくいい。

 さらに慣れてくると、淫乱度があがってきます。
 すると躯を売ることに積極的になっていき、最終的には値段交渉を「0G」にすることができます。「お金なんていらないからとにかくエッチしたい」という状態です。もうこの値段を0にしてプレイできるというのが天才の所業かよという感じでした。数字にエロが宿るというエロRPGの原則を味合わせてくれる名作。

 また、サブヒロインの褐色踊り子美少女。これもすばらしい。なにがすばらしいって、こんな男性上位世界観でありながらこの子だけエッチ大好き女性上位キャラだからです。
 基本的に、受けにまわることがありません。犯されてる乱交でさえノリノリ。挙げ句男を搾りとって意気揚々と冗談を言う、そんなキャラ。
 とにかくエロいし男を甘やかして骨抜きにしたりと素晴らしい。

 敗北エッチでも余裕、性的に強い生命体すら上位を取れる。「男性上位世界で女性上位をしているということはそれだけ強いってことなんだ」という有り難み溢れるキャラです。感謝しかない。なにがいいってこの「強い」部分が屈服の前振りでないところがいい。

 姫様やシスターなど、淫乱化したり調教されたりのシーンもありますが、それも即堕ちではなく段階を踏んで徐々に心が折れていく過程を書いていくのが良いです。「これだけされたらしょうがないよね……」と理解させてくれる(=女だから負けたのではない)と思える、こういう丁寧な仕事が光る一作。

 まあこれだけ売れてるのも納得ですね。

レーナ姫の精剣伝説

1,555円

魔王イリスの逆襲

1,555円


 ディーゼルマインのエロRPGです。
 イラストのクオリティも飛び抜けて高く、声もついていていずれもかわいいのがオススメです。
 が、レーナ姫の精剣伝説は中盤に強制処女喪失イベントがあります。処女クリアができない仕様になっているため、「せっかく処女クリアしようと思っていたのに……」という方はご注意を。

 処女クリアがなにかというと、一度もエロいイベントを発生させずにエロRPGをクリアする縛りプレイです。実際に処女クリアをするかどうかは置いておいて、出来るという状況そのものが大事なのです。エロいことを起こさなくてもクリアできる(コンシューマのようにプレイできる)状況で、しかしエロいイベントを起こしてしまうというのが大事なのです。

 何故なら、売春したら普通はなかなか手に入らない大金が手に入ったりしますね。辛くとも躯を売らず戦う……ということができるからこそ、躯を売ってしまってお金を手に入れて装備を調える、という行動選択をユーザーがおこなうことで「選択による代償(エロ)」の背徳感が強調されてエロさが増すのです。
 特にレーナ姫は、ボス戦でボスとセックスをすると強制的に倒せるという仕様なので、「なんのためにわざわざボスと戦ったんだろう?」と思ってしまいます。

 とはいえ、ここまで苦言を呈しましたが、作品自体は非常にいい。
 褐色貧乳魔女が早漏をなじりながら手コキするシーンなんて最高です。

 おねショタかと思いきやショタおねだったり、売春描写が完全に受けであったりなど、諸々気になる部分はありますがとにかく絵が綺麗なのとそこまで辛い描写はないので受け流しやすいのも利点です。

 また、魔王イリスの逆襲は尊大魔王様と実直勇者が張り合ったりエロいことしたりの交遊や、遊郭イベント、一国の姫の躯を売らせる……などかなりエロいので、オススメ度は魔王イリスの逆襲が高いです

性騎士シンシア〜精液で強くなるエッチな騎士の物語〜

1,555円

マジカルチェンジアリス

1,555円

女魔王メリッサのHな冒険記〜精液を集めるエロ魔王〜

1,555円


 あせろらは個人的一押しサークルです。性騎士シンシアがとにかく素晴らしくエロくてヤバい(語彙力崩壊。
 女騎士物なので基本的に犯されたりする……のですが、淫乱状態になれば話は変わる。

 オークに敗北して犯される! 逆に搾り尽くす!
 くノ一コスで敗北! 犯される! 相手が根を上げる! 

 淫乱モードにはいった女騎士は止められない、そこら辺のモブキャラに話しかけてセックス(ドット絵えっちあり)、老人と売春セックス、子供とおねショタセックスと完全なるセックスモンスターに。

 さらに素晴らしいのは、いずれのタイトルもコスプレ機能で衣装を変えるとイベントCGにまで反映されることでしょう。ならイベントCG自体が少ないのか? と思いきや1頁20シーン表示される状況で5頁分以上あったり……。一部差分、立ち絵、ドット絵込みとはいえこれは驚異的。

 サブキャラのエッチシーンもあり。シリーズ共通で「インランイラン」というスキルで淫乱化させることでシーンを発生させるのですが、気弱な姫様ですら淫乱になれば多数の男に犯されても余裕のよっちゃん……。

 淫乱になると目にハートマークが浮かぶのも特徴で、乱交だろうが女性上位が見たいんじゃい! という方。淫乱状態にしてみるともう男をちぎっては投げちぎっては投げし始めるのでオススメ

 また、性騎士シンシアには褐色ロリババアが登場するのですが、この人も淫乱だしオーク相手にノリノリセックス。人間を通り魔的に襲ったりするシーンもありとサブキャラも抜かりがない。素晴らしいサークルなのでここのRPG物はリピートまったなしです。マジで。

浮遊都市の作り方-空飛ぶ風俗都市運営はじめました!-

1,296円


 独特な戦闘システムの風俗都市運営ゲーム。
 女剣士キャラに客をとらせるとあっという間にアヘるのが残念なのですが、アイドルキャラは「すべての男たちを穴兄弟にしてみせるわ!」とノリノリになったり、ダウナー系魔女キャラは女王様になったりします。

 特に「わかってるな~」と思ったのは、強気女王様キャラのシーン。一度逆転されて男にちん負けしてしまうのですが、最終的にはその教訓を生かして夜の女王に君臨します。わかってる。たとえ負けるとしても、10回中10回目で負けてはダメなんだ
 一回負けても最後にはさらに強くなって勝つことで「あくまで数ある戦いでの例外」としなければ「結局、おちんぽには勝てなかったよ……」になってしまって「女性上位が、屈服の前座」になってしまうわけですね。

 あまりゲーム部分には紐付いてませんが、戦闘するキャラを風俗で働かせて経営を手伝わせる、というシステムだけでエロいのでこれもまたオススメ。

女魔王の復讐記

1,123円


 丁寧に力を失った魔王さまのセックスを書いてくれたのが印象的。行きずりセックスだったり情報聞き出しセックスだったりとプライドを曲げてエロいことをする心情をコミカルにならずに書いていたのがよかったですね。
 ただ最後の最後のシーン突入が唐突すぎて面を喰らうところもあり。あのとってつけたような純愛はいったい。

ルゴーム砦の脱出

1,080円

オーレクタ砂漠の魔術師

1,036円

Evening Starter

1,209円


 ゲームブック風エロRPGシリーズ。ファンタジーを舞台にした物と、現代を舞台にしたタイトルがあります。Evening Starterはクトゥルフやメガテンなど現代を舞台にした退廃的なオカルトバトルが好きならダイレクトヒットです

 特にファンタジー物シリーズはTRPGなどが好きな人にはたまらない、自分に呼びかけてくる二人称口調で始まります。ダイスを振ってのバトル、謎解き……ゲームブック風を謳うだけあって骨太のシステムです。

 また、オーレクタ砂漠の魔術師はゲーム開始時に「主人公の初体験メーカー」システムがあります。たとえば、行きずりの相手と安宿で初体験……或いは盗賊達に輪姦されたのが初体験……というのが設定できるわけです。フレーバーでしかなく、実際にそのシーンが見られるわけではないのですが、「このキャラは過去になにがあったか」ということがあるだけでゲームに奥行きができるわけです。エロい。

 それとどのタイトルも基本的に女性受けなのですが、選択肢によってはノリノリになったり、責めに回るときは相手を手玉にとる強かさがあるのも非常に良い。単純に面白いのでオススメです。



トビ姫 - Inter Breed -
トビ姫 - Inter Breed -

 クオリティの高いドット絵えっちもの。とにかく高解像度のドット絵によるシーンがすごい。ドット絵えっちにはそれだけでありがたみが存在するのですが、商業一般作レベルのドット絵でこれをやるのは本当に脱帽です。

 あとちん負けしてもその後けろりとしていたりと、あくまで数あるなかの一過性の出来事程度に処理してくれるのも好印象。エロドットが好きならとにかく抑えておくべきタイトルでしょう。クオリティに驚きますよ。

 仲間にしたサキュバスなどのモン娘も(少数とはいえ)ドットエッチがあるのでモン娘も好きー、という方にもオススメできます。基本的に受けしかありませんが、とにかくドットはエロいです。

 ただ、モブの射精シーンが共通でありあまり出来がよろしくないのが難点か。一回きりのイベントシーンの射精シーンはたいへんエロいので、こればっかりは作業量的に仕方ないのでしょう。


 いかがだったでしょうか。
 どれも何度も起動してはイベントシーンを堪能してしまうくらいドチャシコエロRPGと記憶しているものを列挙してみました。
 他にも色々なものがあるのですが、そういうのはいずれ追記したいと思います。

 エロRPGをやってみたい! という方の参考になれば幸いです。

2016/11/28 22:46 | マゾエロレビューCOMMENT(0)  

【Mレビュー】JKビッチ西沢雫のエンコー100万円計画♪

JKビッチ西沢雫のエンコー100万円計画♪
JKビッチ西沢雫のエンコー100万円計画♪

【販売会社】
・ぱこぱこそふと

【区分】
・選択肢なしのADV、抜きゲー

【シーン数】
・シズク:10シーン
 シズク込みシーン:1シーン
 方向性:男性上位、女性上位あり
 足コキパイズリ正常位おねショタ騎乗位搾精手コキ、コスプレセックス、女王様、乱交など

【イラスト】
・ほ~さく

【キャラクター】
・小悪魔白ギャルの西沢雫ほぼオンリーの作品。主人公はJKビッチ三人娘!シリーズの登場人物のひとり。
 普段はお金持ちのおじさんをパパとして援交で大金をせしめる計算高い知能派ギャル。家庭教師のバイトも出来るなど登場人物の中では一番頭がよく、Sっ気のあるので攻めに回っているときの言葉責めが最高。

【評価】
・JKビッチ三人娘!シリーズが好きなら間違いなく買い、特にシリーズのプレイ経験がなくとも作品の間では繋がりらしい繋がりはない。「仲良しギャルビッチの三人組たち、そのうちのひとりの話」程度の認識さえあればプレイに問題はないので、パッケージにピンときたらオススメ。

 年相応のギャルらしく、おじさんの変態プレイに呑まれてしまう面もあるが、あくまで「やっちゃった、とほほ」という失敗体験になる範囲。

 また、最後のシーンは乱交だがその場の男たちを全員搾り尽くし後味の良いEDに突入するため、「普段は男を食い物にしてるけど大人を舐めちゃいけないよグフフ」とデウスエクスマキナ的変態性欲に屈服する話にしないのが好感度が高い。

【おすすめするタイプ】
・ギャルビッチが好き
・援交、えっちなお金稼ぎ物が好き
・コミカルな作風が好き

【おすすめできないタイプ】
・援交(シリアス)系が好き
 ライトで軽快に援交をおこなうので、売春物の退廃的であったりなシリアスの空気はない。
・男性上位or女性上位だけが良い
 基本的に両方が混じる。自分は後者よりだが、女主人公でありコミカルな作風のためオラついた空気を感じないので問題なかった。

【総評】
 めっちゃ良い。
 ぱこぱこそふとは廉価なエロゲーを多数出してくれていて良いブランドですね。これは廉価帯でも必要充分に収録されたシーンの数々を楽しむ抜きゲーです。

 内容は急遽短期間にお金を稼ぎたい! と思った知能派ギャルのシズクちゃんが、そのせいで普段らしからぬことをして様々なハプニングえっちを経験するという話。時間制限による理由付けによってちょっと軽率な行動をとってしまうことに説得力が出ているのが地味ながら良い動機付けでした。こういう下ごしらえ大事だよね。

 なので男性上位の展開になっていても、なるほど確かにこうなるな、と納得できるので一時のハプニングとして楽しむことができるのが非常に良い。あと女性上位から一転攻勢で男性上位になったりはしません。なのでおねショタはおねショタです。途中からショタおねになったりはしません。
 この最低限のところを抑えている作品に出会うだけでうれしいですね。

イメージ274 
調子にのる性経験のないショタを精通させるギャルビッチ家庭教師、良い……。

また、搾精シーンもチラホラと存在します。
イメージ276 
 言葉責めしながら相手の意志に反して射精させるシーン、声優の演技もかわいくて非常にオススメです。

 サンプル画像だけ見ると「あー、男に食い物にされてお金のためにやりたくもないことばかりさせられちゃう不憫な女の子の話かなー?」となりかねませんが、前述した通り作風はコミカルで抑えるところを抑え、さらに本人がビッチ気質なのでそういう話にはなりません。

 ちょっと痛い目を見ても強かな性格、元から援交をしているだけあってスケベなことに抵抗があるので「あらあらうふふ」と安心して失敗談を失敗談として楽しめる塩梅にとどめているのが良い所です。

 それとSとはいえS気質がある程度といったものだったので、女王様プレイをするときは内心では謝りながらたどたどしく責める姿も書かれていたり……。

 だいぶ満足感のある本作でした。

 ちなみに、過去シリーズはこんなところ。

JKビッチ三人娘!特濃はめぱこダイアリー
JKビッチ三人娘!特濃はめぱこダイアリー

JKビッチ黒ギャル娘!特濃はめぱこダイアリー
JKビッチ黒ギャル娘!特濃はめぱこダイアリー
 補足:本作の登場人物のシーンは存在しない。

ビッチなあの娘に性活指導!JKビッチ★はめぱこスクールライフ
ビッチなあの娘に性活指導!JKビッチ★はめぱこスクールライフ
 補足:こちらのみ男主人公視点で進行する。タイトルの関係もあり性的にヒロインを調教して更生させる作品のように思えるが、実際には「更生させようとする弱気な男教師がエロいことで手玉にとられたりする」系のもの。
 そのため、「あーっ! 過去作ではあんなに男を手玉にとったギャルが簡単にえっちで手籠めにされるのかよぉ!」と嘆く必要は特にないです。お礼セックスでのハーレム状態にはなるけれど、三人娘はお礼に来てる感じなので厳密には主人公のハーレムの一員という感じでもない。(新キャラ陣は除く)。
 というか後続作品で普通にビッチしてるからね、過去作のビッチが一途になっちゃったとかそういうことはないよ!

JKビッチ三人娘!特濃はめぱこダイアリー2


※本記事で引用している画像は規約に則って使用しております。問題がございましたらご一報ください。

2016/11/26 20:47 | マゾエロレビューCOMMENT(0)  

マゾが書くエロレビューコーナー設立のおしらせ

世の中のエロには男性上位が多すぎる。
オリ主人公が版権キャラでハーレムを築くSSは最低系SSとすら呼ばれる始末なのに、
エロに関してはオリモブ男になんの説明もなく犯されるのが当たり前なのである。

許せん。

エロを見始めた頃はただエロ絵があるだけで有り難かったので特に考えたこともなかったが、
エッチな絵を見たければPIXIVで検索すればいい時代に入ってきたら、そんなえり好みもしたくなってきた。
しかし贅沢とは人間のサガなのである。仕方ない。そして贅沢ができる豊かさとはその文化が繁栄してきた証左なのである。

そんなわけで、このブログでは「女性上位大好き男性はただの精液袋です」という人間の観点からエロコンテンツをレビューしていく次第であります。

さて、女性上位とはなにか。その名の通り、R-18シチュエーションに関して、女性側が主導権を握っているものを指す。

レイプといえば女が犯されて眉が八の字になって泣いてるものしかありえない? 違うのだ。騎乗位で男を犯したりペニバンでケツ穴を掘ってゲロを吐かせたりするのだ。

触手は女体を犯すもの? 違うのだ。触手は男のケツ穴にだって潜り込めるし男根に幾重にも絡まりつけばところてんを作り出すことだってできるのだ。

性器破壊? お前男の股の間になぜ金玉があるか知らんのか。玉潰しの快楽を二回も味わうためらしいぞ。

男の躯にはオモチャにできるところがいっぱいである。
幼い少女が自分の価値に無自覚のように、男性上位を受容し続けた男は自分の躯の性的利用価値に無頓着なのである。

そして無知な女はエロコンテンツでどのような目にあってしまうのか。悲しいかな世の人間は知っているだろう。

なら無知な男はどうなってしまうのか。そんなもの考えるまでもない。
自分の性的な価値に気づかぬ男たちなぞ男体を狙う妖女の前には丸々と太った豚に過ぎないのだ。

男は女の豚になる時が来た。
豚だ。男は豚になるのだ。

さすれば快楽を与えられることに無頓着な雄は己が「自覚なき雌」であったことに気づいて潮を吹くことになるだろう。


このブログのコーナーはそんな豚の快楽を知らぬ男に対して啓蒙するものであり、豚の快楽を知った男がよりよいご主人様を見つける助けになれば幸いである。

「こんな女こそ犯したい~w」とのたまう快楽耐性のない男のケツ穴を掘って程度の程を弁えさせる、そういう女王様こそ求めてやまないんだよな。
女攻めからの男攻めへの逆転展開にも注意喚起がてら触れていくからよろしくな。
逆転憎んで当人は殺せの精神だぞ。

あとごめん嘘ついた。玉潰しはそんなに得意ではないのでソフトM的な視点で書きます。加点対象にはしてるけど的を外してたらごめんね。
「これとかどうよ」とか「こんな要素があるかも記載してほしい」みたいなのはコメントしてもらえると反映されるーかーもー。



2016/11/25 17:20 | マゾエロレビューCOMMENT(0)  

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