・TDゲームというのが同人ゲームでは珍しくて新鮮。襲い来る美少女冒険者たちにスライムやローパー、ゴブリンをけしかけて倒すのだが、その様子がクオリティの高い2Dアニメーションと非常に豪華。
吸血鬼美少女に仕えてモンスターたちを従えて敵を迎え撃つタワーディフェンスゲーム。
プレイ時間自体は少ないんですけど、これがまたガッカリ感はなく必要充分として受け入れられるのがこの作品のポテンシャルの高さを証明しているといえるでしょう。
そもそも、CG自体は3つしかないとはいえ、女冒険者たちのアニメーションを含めるとバリエーションはかなり多いのです。
まず、女冒険者は4人、こちらのモンスターも4人いるわけです。それぞれ個別のバリエーションがあるわけで、4×4=16パターンのアニメーションがあることになります。
ゲーム要素ありと聞くと戦闘中のHシーンを見るのが大変そうですが、実際はHPを0にするとあとは近くにいるゴブリンたちが勝手に犯し始めてくれるので非常に簡単。
しかも! HPが0になったら無力化状態になり、冒険者たちは息を切らせてその場に立ち尽くすわけです。それを近くにいるモンスターが犯し、射精すると解放する……のですが、戦闘が終了するまでその場に佇み続けるので、また近くのゴブリンなどに犯されるわけです。
そう、魔物の巣で力尽きて代わる代わる犯される女冒険者の図がゲーム的に再現できるのです!
この無制限に犯せるシステム、かなりスケベな空気感を高められて最高ですね。こういったリアルタイムのシミュレーションゲームとの相性も抜群で興奮を煽ってきます。
そしてクリア後には自由に設定を弄ってアニメシーンが見放題なので実用性も抜群です。
シチュエーションを空想しながら作るのも楽しいのでオススメです。
ちなみに画像のテーマは「スライムの巣に足を踏み入れてしまい快楽漬けにされる女冒険者たち」です。
(c) 緒絶霊園/ラズベリルキャッスル!~愚かな冒険者たちにえっちな制裁を
こうやってコンセプトエディットするの楽しいんですが、配置したキャラクターが向く方向はシステム側で決められるので思い通りな構図にならないのがもったいないですね。
そしてマゾ的に大事なことですが、こういった犯しシーンも、裏で指示しているのは美少女吸血鬼なわけですから、「えー、男が犯すのとかマゾ的にちょっと……」という人でも安心。だって頂点はロリ吸血鬼なんだもん!
しかもわりと人間の事情は考慮している人格者部分もあるのがラズベリル様。
(c) 緒絶霊園/ラズベリルキャッスル!~愚かな冒険者たちにえっちな制裁を
とはいえ、実質的なところはともかく、構図的には雄型生物が犯してるのは間違いないので、それが苦手な人にはアニメーション部分はあまり好ましくないでしょう。
しかし、それでもラズベリルさまとのご褒美セックスは別格!
女性リード気味のラブラブセックスが楽しめるのでオススメです。ラブ路線なので下克上とかそういったタイプの逆転もないので安心!
ゲーム部分もADV、CGのクオリティも高いので今後の新作も楽しみなサークルさんでした。
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